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卒園式を終えて│ママ友だったりお世話になった先生だったり

息子殿、昨日無事に卒園しました。今年の年長組には先生が2人の体制でしたがお一人はベテラン先生、お一人が卒園生を受け持つのが初めてのワタシよりもずっと若い先生。

若い先生が式のはじめから号泣されていて、お陰でワタシがヒックヒック泣きじゃくるといった醜態を晒すようなことはありませんでしたが、やっぱり気を抜いてるとふとした瞬間にこれまでのことが思い返され涙が出てくる、そんな素敵な卒園式でした。

シングルマザーであるワタシにとっても、息子本人にとっても保育園という場所は本当に救いの場だったと思います。先生方やお友達、父兄の皆さんもみんないい方ばかりで、いろいろな場面で助けてもらってきました。

卒園式後の謝恩会では、なんで今まで交換してなかったのか?と思うような方たちとここぞとばかりに連絡先の交換。それがきっかけで今までは『○○君(ちゃん)のママ(パパ)』と呼び合っていた人たちが、名前で呼び合う関係に。なんか嬉しいなー。

小学校にそのままのメンバー持ち上がりなのでまた6年間、お世話になる方たちです。初めての小学校という世界。息子本人はもちろんだけど、親であるワタシも不安はあります。けど父兄づきあいに関してはすごーく安心できました。

式の中で大きな声で堂々と、『僕は大きくなったらバスケット選手になりたいです』と言った息子。母さん初耳だぜ。ワタシはどんぴしゃのスラムダンク世代で、小・中バスケをやっていたことから来ているの?そんなサプライズで親を泣かせるもんじゃないわよ。まったく嬉しかったですありがとう。

改めて、息子自身が心の底からやりたいことをやらせてあげたいな、背中を押してあげられる親でありたいなと決意を固めた一日。

カテゴリー:息子ごと
共通テーマ:日記・雑感
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