『ピンポン』に泣けた│TVアニメ版がノイタミナでついにスタート

『またナツいやつがくるぜ』

ということで眠い目をシパシパさせながら観ました深夜枠アニメ『ピンポン』初回。
原作は大げさじゃなく擦り切れるほど何度読んだかわからない。松本大洋作品は画集も含めてオールコンプリートしているワタシですが…

いやいや、ほんとに、アニメピンポンのクオリティに圧巻でした。松本大洋×湯浅政明、いろんな人が待ち望んでいた天才×天才のタッグ。期待をはるかに上回ってました。なんかもう、参りました。

松本大洋ワールド炸裂。映画版以上のものを期待しちゃってて来週が楽しみすぎて小躍り状態です。それでいてなんか涙が出てしまいます。

もいっこ、涙ものな要因としては、EDのメレンゲ『僕らについて』だったりします。

10年来唯一新譜が出たら必ずCDを購入し、音源を聴き重ね続けて唯一ライブにも足を運んでるメレンゲの曲があまりにもアニメピンポンの世界観と、そしてエンディング絵にハマり過ぎてたもんだから。

ピンポンといえば映画版の主題歌だったスーパーカーの『YUMEGIWA～』の印象が強くて、メレンゲはどんな曲を生み出すんだろうとワクワクしてたところに、あのオマージュにも感じられるサウンドに感動しましたん。




もうワタシの大好きなものが詰め込まれすぎてて思わず泣けてきてしまったのでした。クボンゲありがとう。メレンゲありがとう。ノイタミナありがとう。

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タグ：アニメピンポン 松本大洋 メレンゲ